あざみの実験室

あれこれ落ち着かない、実験室になります。

即位の礼

島国日本はやはり独自の文化の歩みを進めててきたのだと実感できます。

古い儀式という気がしないのは、洗練されているから?

 

それとも繰り返すたびに進化をしているから?

繰り返される歴史のどこに私はいるのだろう。なにか世界に飲み込まれているのだ、生きる意味とか、生きる証とか、どうでもいいのだ。

 

ただ生まれて飲み込まれて、ただ死ぬのみ。

誰がどのように生まれ、生きて、消えてゆく証など、どこにも存在しない。

 

天皇陛下でさえ、長い歴史を繋ぐほんのひとつのパーツに過ぎない。甘んじて受け入れる姿が潔よく、立派なお姿に映ります。