あざみの実験室

あれこれ落ち着かない、実験室になります。

変わる感覚と感性

縮緬細工にはまっています。和柄や和小物って好きじゃなかったんですが、還暦近くなった頃からきれいだなあって感じるようになりました。

たとえば、コーヒーカップはウエッジウッドとか、洋服は有名ブランドとか。あれはなんだったんだろう。怪我で自宅療養していますが、おとなしく縫い物をしている自分が不思議でしょうがない。感性の衰えか、進化したのか。f:id:azamibrog:20200224123642j:image

とりあえず楽しいので、よしとします。

つるし雛

趣味で縮緬細工をしていましたが、つるし雛には、ぎもんがたくさん有りました。作り方や並べ方のルールです。見て廻っているうちに、ルールはご当地ルールであり、おそらく家で趣味で作っていたものが、土産ひんとなり、生産者側のルールでした。

柳川には巨大さげもんが有ります。飾られている店の店主がさげもん好きが昂じて作ったのだと噂を拾いました。中にワイヤーが入ったごつい紐でぶら下がっていました。ひとつひとつが抱き人形サイズで可愛いです。f:id:azamibrog:20200215094923j:image
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とくにサイズの決まりもあるわけではないのですね。決めごとは、商用になってからなのです。

お教室では、サイズや並べる順番なんかも指定されていたりします。趣味なら好きなようにアレンジしても面白いですよ。

つるし雛

柳川の吊るし雛

f:id:azamibrog:20200214120507j:imageサイズもまちまちで、下げてある紐も1本、5本、7本と奇数になります。

化繊の布が使われていますがちょいと疑問に思って絹の吊るし雛を探してみました。

 

御花近くのお店に入ると、入り口に飾られている2連のほかに、雰囲気が違うものかありました。こちらは古布を使い風情があります。

 

京都や東北の吊るし飾りは古布を使うことが多く、柳川では縮緬も化繊です。どちらが正しいのか、柳川は自宅で使うよりも、お祝いとして相手に送るので、新布を使うんだそうです。

 

 

隠遁生活を満喫するブログ 1

階段から落ちて、背骨を数カ所圧迫骨折してしまいました。しばらく会社を休んでいたのですが、急かされて出勤しました。無理がたたり、再び動けなくなり、61歳で退職。老後の予定が狂ってしまいました。すでに老後生活です。

 

1年過ぎても痛みが残り企業年金を使いなんとか、遊んでいます。年金暮らしでは生きていけないけど、いまはじっと療養中です。

 

さて、なにをしようかな。

今は暇つぶしに縮緬細工をしています。

目は老眼だし、背中は痛いし、一日中ってわけにはいきませんが少しずつ要領も分かってきましたよ。f:id:azamibrog:20200208185111j:image

こちらは縮緬うさぎです。

妖怪シリーズを作り始めました。ミニチュアが好きなので、ミニチュアドールも作りたいなあ。

50代より60代のほうがえらい

えらいと言うのは甲州弁で大変と言う意味です。誤解なきように。

 

ありがたいことに、退職した会社のお仲間が5人います。私より先に定年退職したおばちゃまたちで、在職中は皆さんよき先輩でした。1年過ぎるごとに1人去り、また1人去りそしてとうとう同世代がだれもいなくなりました。

 

定年まであと5年、1番の年長者になり、黙々と仕事をしていましたが、怪我をして退職しました。怪我から復帰した後で、動作が鈍くなったのを、辞めればいいのにと、陰口をたたかれ悲しくて怪我を理由に退職。

 

すると、1人から電話があり、OB会つくって待っていたからね。と、お誘いが。

 

大好きだった先輩の皆さんが笑って迎えてくれました。で、ふと考えてしまった。

つぎの世代とは埋められないギャプがあるのです。

私は先輩たちと仕事をしているほうが安心なのに、下の世代は先輩という存在を避けるのです。

 

まあいいか、一緒に旅行に行ったところで、めんどくさいだけ。OB会新規加入は私まで。

なぜか何十年も一緒に仕事をしてきて、下の世代とは距離が縮まらなかったのです。

 

上の世代の陰口を言う人たち。自分たちも後数年で還暦ですよ。きっと孤独な人生になるに違いない。年長者になぜ頼らないのか聞きたい。日本の企業は老いてくると邪険に扱うのが風潮です。

 

この愚痴ブログを改善すべく60代からの美容と健康ブログにしようと決心しました。

久々にお仲間に会うのに、1年間堕落した暮らしをした私は、体力も気力も、お肌もガタガタです。

 

友人たちに心配をかけないように何かはじめます。

ついでに真剣にアフリエイトにも挑戦します。

 

第2の人生が輝くように。

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すごい雨が

我が家は古い家で、雨漏りがします。いくら見てもらってもどこから漏るのか、伝わってきて落ちるようです。雨漏りもまた風流でいいと決めこんで、ホーローの洗面器やきれいな音がでる器で雨を拾っています。屋根全体を修理するのは百万位かかるらしく、年金暮らしに突入した今は怖くて使えません。

風向きにより三箇所から発生。

 

しかし被災地の方を思うにつけ、この雨がうらめしいです。

自然とのバランスを保たなくては。偏った考えではなく、バランスがとれた多面的な思考をしなければ。

 

動物愛護の関係者が狩猟に反対したり、嫌煙権を主張する人たちが喫煙者を法的に拘束しようとしたり、コーヒーが熱くて火傷の恐れがあると表記したり。考えることを放棄しないで欲しい。ひとのせいにしないで、それぞれが立ち止まり考えて欲しい。

 

えらそうにのたまっているけど、私自身何かしているかと問われれば、悪戯に思案にくれるばかり。

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ジビエは自然環境を整える

昨日はメインブログをたくさんの人に見て頂き嬉しかった。たまにはこんなご褒美があっるので、やりがいがあるというものです。アフリエイトの方はさっぱりで、ジビエはなかなか興味が浸透しないのかなあと、すこしばかり寂しい気持ちです。

自然と共存するためには、間引きもしないと難しいのではないでしょうか。ハンターも高齢化が進んでいます。林業も厳しいです。鳥獣類に適した環境を作りら増え過ぎないように環境を整えることも、人の仕事、責任です。

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